心の健康、日本人同士になって

嫁が先日晴れて日本人になったので

今回の健康は

改めて「こころの健康」について。

 

「こころ」とは目に見えないものといっても

わたし自身において「健康」という領域のうち

かなりの部分のスペースもとるかなとも思えてならない。

その「こころ」も

気分によって左右されること

多いなと思ってるが

その中で厄介なのが

「怒り」や「ストレス」。

 

これらは、まるっきりなくてもありすぎても

困ること間違いなしの厄介者とも言えるかもしれない。

「怒り」はまるっきりなくてもと思うこともあるが

悔しい時などの「コンチクショーーーッ!」の

原動力には必要かなとも。


「ストレス」に関して考えてみながら、

わたし自身の今までをさっと振り返ってみると

大きな「ストレス」の転機のひとつは

 

まさに「結婚」といってもいいかもしれない。

 

女性の「こころ」にまるっきり鈍感だった

わたしが20代後半に

日本人との結婚生活に終止符をポチッとした。

それから20年以上経ち40代で

中国人との再婚を決め

それからの生活に

初婚以上の10年越えを達成できたのは

前もっての決意、、、ではない(笑)。

 

ただただ、

相手の価値観を理解した上で

「ストレス」を抱えたり

発散しながら、空気を読みながら

相手に対して真摯に

言葉(当然日本語だけど)を

発したりしようとしてきたことかもしれない。

なんて立派なこと言っても

未だに(中国語聞いても)

「なに言ってんの?」って感じで

チンプンカンプンだけどね。


 中国人   ⇔   日本人

 自己主張型 ⇔ 相手同調型

 説得型   ⇔ 相談型

 意見明瞭型 ⇔ 意見曖昧型

 問題解決型 ⇔ 問題回避型

   ーーーーYahoo知恵袋から拝借


この日中の、性格の対比は、

先日見つけたものだが、

わたしと嫁は

中国人の友人の紹介の縁で

再婚(嫁は初婚)に至ったため、

これらの空気感は

その友人たちと一緒にいたことで

身につけていこうと

自然に思ってたのかもしれない。

とは言っても、嫁とはたまに口げんかはするけど。

そうはいっても

10年以上続いてるというのは

こ日本人と中国人との気持ちの隔たり感はある

とは感じつつも、

やはり感謝としかいえない。

嫁と結婚しなけば、

純国内向けのちっぽけな気持ちでいっそう

ガッチカチの頑固オヤジになっていたでしょう。

そうして、時たま訪れる

中国感ありふれた

思いもよらない

驚きとか価値観とかは

予想を超えることもあるが

勉強になるもんだなぁと。

成長できるのかなとも。


また、

アメブロでみつけたもので

坂東忠信さんの 太陽にほえたい!

は、まさに痛快で

そうそう(イエス、イエス)と、

何回もボタンを押す感じで

ひとりでころげながら笑ってしまった。

もっとはやくみつけてれば、

もっと嫁とのコミュニケーションも

円滑だったかもと。


まあ、

日本人同士でも分かり合えないで別れたのに

再婚は異国人とですから、

言葉が通じても(日本語だが)

わからないとこがあっても当然。

中国語を全然話せない私が言うと

全然説得力がないが、

私が10代〜20代の時に

この気持ちというか、

「こころ」、価値観を理解しようなんていう

氣持ちが数ミリでもあったら

もっと想像力に長け

違った人生送ってたかなと、反省しきり。


さらに40後半で大学行こうと思ったりせず

もっと早く通ってたかもしてないし、

アクティブな生活を前倒しで送ってたかもしれない。

と言ってもそんなの妄想全開、夢物語。

まっ、

漫画や小説でないのだから、

現実は

今この瞬間に感謝、ご先祖様に感謝、出会いに感謝は

これだけ遠回りしても生きてきて

得た最高の今を生きることにつながっている、

ということに、さらに感謝。


嫁もやっとだが日本人になり、

これで晴れてわたしたち

日本人夫婦になったわけですから、

これからも相手の価値観を理解しようと

努力しつつ

嫁が思う以上のものを

ウキウキする空気を維持しつつ

与え続けられるようにしようと

あらためて決意しました。



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