【反省と後悔は違う!マイナスの感情は今すぐ捨てて次を見据えよう】

【反省と後悔は違う!マイナスの感情は今すぐ捨てて次を見据えよう】

緊急事態宣言が全面的に解除されましたね。
プロ野球は無観客試合からスタート、
コンサートは100人規模から始めるなど、
徐々に経済活動が再開し始めています。

もちろん新型コロナウイルスは
完全に根絶されたわけではありませんので、
今後も3密には気を付けていきたいものです。

さて今回のテーマは「反省と後悔の違い」です。

みなさんは反省と後悔の違いについてどう思われますか?
私が考える反省と後悔の最も大きな違いは
「感情の有無」です。

「反省」は、
自己嫌悪や自己否定のようなマイナスの感情なく、
冷静に自分の行動のダメだった部分を顧みることです。

一方の「後悔」は、
自分の行動のダメだった部分を振り返り、
自己嫌悪や自己否定のような
マイナスの感情を持つことです。

つまり両者とも自分の過去を振り返っていますが、
「反省」にはマイナスの感情はなく
「後悔」にはマイナスの感情があるのです。
これが「反省と後悔の違い」です。

そして重要なのが、
過去を振り返るときは必ず「反省」をして、
「後悔」はしないようにしましょう。

どんなにくだらない仕事のミスでも、
頑張ると決めた休日にダラケることでも、
後悔はやめましょう。
代わりに反省をするのです。

なぜ反省と後悔をここまで明確に分けようとするのか。
反省は感情をはさまないため、
冷静に自分の行動を振り返られます。

冷静に行動を振り返られれば、
その行動に対する対処法を決められます。
しかし後悔をしては、冷静に自分の行動を振り返られず、
代わりに自分を責めてしまうのです。

物販ビジネスなど、
休日にまとまった時間をとって
副業に力を入れる人は多いです。

しかし、いざ休日になってもやる気が湧かず、
何もしないまま1日が終わってしまった…。
こんな経験のある人は多いのではないでしょうか。

このとき反省をする人はどうするのか。

「やる気が湧かなかった原因は何だろう。
土曜日の朝だから、土日の2日間の時間が
あると思ってしまったからかな。

それなら来週末は土曜の夜にでも予定を入れて、
副業は夜までと時間の縛りを作ろう」

このように原因を自分なりに探り、
そして対策を講じれます。

一方の後悔をする人はどうするのか。

「あぁ、
今日は副業を頑張ると決めていたのに、何もできなかった。
自分は心の弱い人間なのかもしれない…」

このように失敗したということしか見ておらず、
マイナスの感情が生まれただけです。

反省をすれば、次回は上手くいく、もしくは
失敗しない確率が高まります。
そして気持ちを切り替えて、
マイナスの感情を引きずることはありません。

しかし後悔をしては失敗した事実だけに目が行き、
マイナスの感情を引きずってしまいます。

はっきり言うと、
マイナスの感情を持ち続けることには
何のメリットもありません!

ただ自己嫌悪に陥ります。
そして自己嫌悪が過度になると、
自分の弱さを甘んじて受け入れてしまい
「自分は弱いから」と言い訳を作ってしまいます。

そうやって自分を傷つけるよりも、
事実を受け入れて、ただ反省をしましょう。
そういった気持ちの切り替え一つが、
ビジネスや物販の結果を大きく変えていきます。

当方では、
これから物販ビジネスを始める人向けの
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