急性腰痛時にこそわかる自然治癒力
実にひとのからだは良くできていますね。
テレビなんかでも
紹介されたりして(いたかもしれませんが)、
以前に比べると浸透してきたのかもしれませんね。
クライアントさんからの相談を受けた時の
言葉も変わってきましたしね。
腰が痛い時はどうしても安静にしたくなりますね。
一番の早道は
重いものを持たないように
ただ日常の生活を送る方がいいようですね。
以下は、予防科学研究所のホームページ(現在休院中・119本舗®️&119Storez Japan©️HPにリニューアル中)を
修正してて、以前アップしてたものの中からのチョイスです。
人間の腰は動かすように出来ている
通常の活動に戻るのが
早ければ早いほど
腰の状態も早く改善する。
最善策は、
痛みがあっても身体を動かし、
普段どおりの日常生活を続けることである。
急性腰痛患者186例を対象とした
RCT(ランダム化比較試験)に
よると、
安静臥床群、ストレッチ群、
日常生活群のうち、
最も早く回復したのは日常生活群で
最も回復が遅かったのは、安静臥床群だった。
腰痛に安静第一は間違い。
むしろ回復を妨げる。
1966年~1996年に
発表された急性腰痛患者に対する
アドバイスに関する論文をレビューした結果、
安静臥床は効果がないばかりか
回復を遅らせるが、
日常生活を続けると職場復帰が早く
慢性化を防ぎ、
再発率も低下することが判明。
【この指針に従えば必ず楽になる】
出来るだけ普段どおりの
生活をすること。
そのほうがベッドで
安静にしているよりずっと良い。
毎日身体を動かすこと。
それで症状がひどくなることはない
ただし重い物を持つことだけは避ける。
ただ腰痛の中には、ウイルス性の感染や
内臓の疲れ、病気の注意信号として
現れることもあります。
一定期間たっても腰の痛みが変わらなかったり、
腰痛と一緒に発熱や嘔吐(吐き気)、
下痢や血便、血尿や激しい腹痛がある場合は、
専門の医療機関ご利用をオススメいたします。
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