副業ライターって きつい?!…つらい?!
手軽に始められる副業としても
人気のライティングですが、
いざ始めてみると、思っていたよりも
大変な仕事だった…と
言う話もよく耳にします。
ライティングの
どんなところが辛く感じるのかを考えてみました。
●報酬が安い
ライティングの報酬は、
ほとんどの場合が文字単価計算です。
クラウドソーシングサイトで仕事を探し、
1文字1円で受けられたら、
かなりいい方ではないでしょうか。
しかし、よくよく読んでみると、
それに合わせて画像の添付や
SNSからの埋め込みなど、
実は工数が多い場合も少なくありません。
執筆に時間のかかる案件を
引き受けてしまうと、
報酬の安さは際立ってしまいます。
●一記事作るのに時間がかかる
実際の調査データをもとに執筆する案件は、
主張と合致する出典を探す必要がありますし、
文字数問わず
かなり時間がかかる場合があります。
また、書いているうちに
最初の主張と変わってしまったりすると、
どこからどう直せばいいのか、
それとも書き直しになるのか、
決断を下さなければならないシーンもあります。
しかし実際には、
その苦しい時間こそが
ライターを成長させているのです。
ライターであれば、
必ずみな通る道と考え、
投げ出さずに取り組んでいきましょう。
●必ず納期を守らなければならない
期限を設けて記事を受注しているので、
クライアントと約束した納期は
必ず守らなければなりません。
特に複数の案件を受注している時には、
本業と別案件のやりくりをしながら、
逆算して
いつから書き始めるかを決める必要があります。
また、誤字はないか、
レギュレーションに沿った形で書けているか…
納品直前は緊張が走ります。
どんなに何度も見直しても、
うっかりミスがあって
結局差し戻されてしまうことも珍しくはありません。
自分の信用にかけて行った確認作業に漏れがあると、
落ち込んでしまいます。
確かに
これらのプレッシャーは非常に強いものです。
副業を辞めてしまえば、
感じることのない重圧と言えるでしょう。
しかし、
納期について最初にクライアントと相談し、
余裕を持った契約をすることで、
ある程度プレッシャーは
緩和されるのではないでしょうか。
あまり頑張りすぎず、
受注数をほどほどにすることも大切です。
●気分が乗らないとパソコンに向かえない
ライティングに限ったことではありませんが、
気が乗らないとパソコンも開けません。
無理やりにでも机に座って電源を入れて、
無理やりにでも「やるぞ!」という気持ちを
引っ張り出して来ない限り、
下手をすれば何もしないまま
一日が過ぎていってしまいます。
本業で疲労している時はなおさらです。
しかし、
副業であるからこそ
一日のロスは非常に大きいと考えられます。
一日先に延ばすことで、
他の案件にもダイレクトに影響が及びます。
普段から気が乗らないと
取り組みにくいタイプの人は、
納期をあらかじめ長めに調整しておくと安心です。
「もうどうしても今日始めないと終わらない」と
いう段階になったら、
無理にでも椅子に座って
パソコンの電源を入れましょう。
画面を開くと、
案外スムーズに書き始められることもあります。
●クライアントと合わないとつらい
コミュニケーションが
取りにくいクライアントだと、
仕事は非常にやりにくくなります。
質問を投げかけてもぶっきらぼうだったり、
催促しないと返事が来ないなども
ストレスになりがちです。
ちょっとした疑問点の相談も面倒になり、
自分の考えで進めてみたら
やっぱり違っていて修正…と
いうパターンも。
問い合わせの返事が来ないのは、
クライアントに
特別なことが発生していない以上、
確認を怠っているからです。
確認できないことが
納期に関わるのであれば、
そのことを伝えても良いでしょう。
それでもうまくいかない場合は、
次に同じクライアントから発注が来ても
受けないことをお勧めします。
人間同士なので、
どうしても合う、合わないは
存在するでしょう。
ストレスの少ないクライアントと出会えるよう、
割り切って
別の案件を探してみた方が建設的かもしれません。
●まとめ
原因がなくても、
気分が落ち込んでしまった時は、
なんとなく気分が乗らなくなってしまうものです。
そんな時はいっそパソコンは閉じ、
散歩にでも出かけてみませんか?
広い視野で景色を見ると、
気持ちも切り替わることもあります。
そんな時間の余裕を持つためにも、
日ごろからしっかり進行管理を行い、
リフレッシュの時間を設けましょう。
自分のペースで取り組めることも、
ライティングに限らず
副業のメリットでもあります。
ですが、
あまりのんびりしすぎて
ぎりぎりの納品にならないよう、
前倒しに進めていけるよう心がけましょう。
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