「安定した利益を追求するために適正な在庫数管理をしよう!」
こんにちは!
今回もメルマガをご覧いただきありがとう御座います。
このメルマガを作成している現在、
東京オリンピックを
無観客で行うことが決定しました。
スポーツ好きとしては非常に残念ですね。
通信技術やITの進化で、
オンライン上でも
スポーツを楽しむことは
できるようになりましたが、
やはり現場の人間が作る
熱狂的な環境は
人工的に作ることは難しいですね。
ヨーロッパと南米で
それぞれその地域のナンバー1を決める
サッカーの国際大会がありましたが、
無観客の南米に比べて
有観客のヨーロッパの盛り上がり方は
一目瞭然でした。
オリンピックも
有観客でと思っていましたが、
非常に残念です。
ただ開催されるなら
出来る限りの応援はしていきたいですね。
余談が過ぎましたが、
今回のメルマガは
表題にもあるとおり
物販ビジネスにおける最大の敵!
「在庫数」を減らすためのポイントを
いくつかご紹介致します。
あなたは、物販ビジネスをしている中で
どの瞬間が一番キツイですか?
ほとんどの人は売り上げが無く、
利益が上がらない瞬間です。
物は仕入れたが商品が売れない。
在庫数がどんどん増えていく。
いわゆる
過剰在庫になってしまったことはあると思います。
過剰在庫か否かの判断基準としては、
「この品物は在庫があるがもう売れないかもしれない。」
「売れ行きが悪くてもう売れないかもしれない。」
「在庫が多過ぎて置き場に困っている」
このような感覚がある方は
物販ビジネスにおいて
過剰在庫である方になります。
そもそも過剰在庫の何が悪いのか。
在庫を持つということは
物販ビジネスをする上で
円滑に運営するために必要なことです。
Amazonで売り切れの商品を
お気に入り登録して
入荷されるのを待つというのは
余程のことがない限り無いでしょう。
お客様のニーズを逃したくないため
在庫を抱えていることは
一定数必要なことです。
では過剰在庫の問題を
改めて言語化して可視化します。
「在庫の保管コスト」
仮に倉庫を借りて
商品を保管している方は
在庫があればあるほど
倉庫の利用料などかかりますよね。
在庫を抱えているということは
一定保管するためのコストがかかります。
「資金繰りを圧迫する」
売り上げから出た利益を使い
ビジネスの次の一手を考えます。
そもそも売り上げが立たないと
次の商品を仕入れるコストすら無いのです。
在庫が多い=
次のビジネスチャンスが
無くなってしまうことを示しています。
他にも商品によっては
劣化したり陳腐化するなど、
在庫を抱えればこのようなリスクも出てきます。
それでは過剰在庫になってしまう
原因とはどのようなものがあるのでしょうか。
以下に事例をいくつかご紹介いたします。
「売れ行きが変化した」
このパターンは非常に多いです。
売り出し時は大変ヒットしている商品でも
いずれかはその波は小さくなってきます。
その波の影響を受け
全く売れなくなってしまうケースです。
「多品種展開」
さまざまな商品を扱う
アパレルなどは多くなります。
サイズや色でも
売れ行きは変動します。
売れるサイズや売れない色など
それぞれに発注ロットがあるため、
自分の感覚で発注すると
売れない商品だけが
残ってしまうということは多々あります。
それではここまでお話しした
過剰在庫をどのように
対処すれば良いのでしょうか。
大事なのは
「在庫管理」
「販売量を予測する」
「販売計画を経てた上での適正在庫を見極める」
特に3つ目の
販売計画は仕入れる前に経ててください。
販売計画を事前に見極めることで
どこで自分が躓いたのかを
可視化することが出来ます。
仕入れのタイミングか、
売り出し方か金額か。
全部の商品が完璧に売れる状態を
いきなり作ることは大変難しいです。
ただ、
過去の実績を可視化することで
今後のビジネスに大きく影響します。
ぜひご参考にしてみてください。
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