LP（ランディングページ）ってなに！？

LP（ランディングページ）ってなに！？

こんにちは！
本日もご覧いただきありがとうございます。

副業初心者向けに
このメルマガでは「物販」と
「ライティング」をお勧めしています。

今回はライティング編です。

さてあなたが
Webライティングをある程度経験したら、
LPの作成にも
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ここではLPについて、
初歩的な解説をします。

プログラミングスキルが必要ですが、
簡単なものなら、
文書の構成を作る「HTML」と、
見た目を作る「CSS」のスキルがあれば
挑戦できる案件です。

ここでは、
LPをライティングする際の
概要についてお伝えします。

●LPの目的
LP（ランディングページ）とは、
クライアントが売りたいと思っている商品や
サービスの情報のみに絞り込んだ
Web上のページのことです。

HP（ホームページ）などに設置されている
バナーをクリックし、
飛ばされたリンク先がLPとなっていることが多く、
ほとんどの場合は
縦長の1ページとして完結しています。

LPでは、購入してほしい商品や
サービスを直接的にアピールし、
訴求を行います。

問い合わせや購入などのアクションを
この1枚で行えるように
設計されているのが特徴です。

例を挙げるならば、

通販を取り扱う番組から、
営業のセールストークまでが
一枚で表現されているページと言えます。

「着地する（landing）」と
「ページ（page）」が
合わさった言葉ですので、
リンクをクリックし、着地するページと
考えればわかりやすいでしょう。

●LPの特徴

LPは商品やサービスを購入してもらう、
もしくは問い合わせなどの
アクションを総称する「コンバージョン」を
促すためだけに特化したページです。

・情報が限定されている

LPでは、対象となる商品や
サービス以外の情報は省いて設計されています。

商品やサービスの
メリットや良いところ、強みに特化し記載して、
ユーザーの理解を促し行動してもらえるように
作ることが一般的です。

もしもLPがない場合には、
ユーザーは購入を検討している商品や
サービスについて、
サイトの中をあちこち見ながら
情報を集めることになります。

しかしそれでは、
途中で離脱するユーザーも
一定の割合で出てきてしまうでしょう。

そこで、LPを用意することで、
ユーザーが必要としている情報の全てを
一か所に集中させ、

企業が希望するように魅力を訴求し、
高確率でユーザーをコンバージョンへと
促すことができます。

・他のページへのリンクが少ない

LPの目的は、
ユーザーに商品やサービスへの注文、
問い合わせを起こさせることです。

そのため、
別のページに飛べるような仕組みは
極力少なく設計されており、
不要なリンクは削除されています。

別のページに飛んでしまうと、
興味や関心が薄れて
その分離脱する率も高まってしまうからです。

●LPを作成するメリット

LPには
ユーザーが知りたい情報が
一か所に集約されている上、

企業が理想的と考える順番で、
ユーザーに情報を与えられるのが
最大のメリットです。

商品やサービスを
強力に販売したいからと言って、
サイト内のあちこちでコンバージョン率を
上げるための設計をしてしまうと、

営業臭さが目立ち
ブランドのイメージが
低下する場合があります。

かといって、
ブランドのイメージを守るために
インターネット上での営業を控えてしまえば、
結果的に売り上げが伸びない場合も
現実として少なくありません。

そこで、
公式サイト上では営業臭さを出さずに
LPを別に設計することで、
ブランドイメージに影響を与えずに
セールスに集中することができます。

また、インターネット上の
どのサイトから流入しているかによって、
ユーザー層に合わせ
複数のLPを作成することができるのもメリットです。

●LPとHP（ホームページ）の違い

前述のように、
LPではユーザーへの購入や問い合わせなどの
アクションを目的としています。

そのため、
ページ内には必要な要素だけを表示し、
別のページに移動しないように設計されています。

しかしそれに対して、
ユーザーへの情報の提供を
目的としているのがHPです。

ECサイト、企業サイトもすべてHPで、
ページ上ではいくつものページや
リンクが張られています。

●まとめ

HPでの広告だけでは
商品やサービスの訴求力は低く、
購入や問い合わせに繋げるのは難しいでしょう。

LPを設計することで、強力な広告ができ、
売り上げにもつながることが期待されます。

あなたもデザイン性も重要なLPの設計を習得して、
新たな案件の取得にチャレンジしてみませんか？