タイピングって速い方がいい? 速度を上げるための練習方法とは!?
Webライターは、
基本的にパソコンを使って記事を執筆します。
それであれば、
キーボードで文字を打つスピードが速い方が、
当然記事の執筆スピードも速くなるわけです。
しかし、タイピングはのスピードは
そこまで必要なものなのでしょうか。
ここでは、
Webライティングでの
タイピングの速さの必要性と、
速度の上げ方について紹介します。
●タイピングは速い方がいいけれど…
確かに、Webライティングでは
タイピングが速いに越したことはありません。
速ければ速いだけ、
同じ時間内で多くの文字数を打てるからです。
Webライターの報酬は、
ほとんどの場合が文字単価計算となるため、
文字を打つスピードが早ければ早いほど、
報酬額は上がって行くことになります。
つまり、
タイピングの速さで文字単価を
上昇させることができるというわけです。
●記事の中身が執筆までの時間を決める
しかし、だからと言って、
タイピングの速さだけが
執筆スピードを決めているわけではないことに
注意しましょう。
なぜならば、
Webライティングの作業は、
機械的に文字を打つことではないからです。
Webライティングは、
クライアントの発注内容から
必要に応じて調査したり、
記事の構成を頭の中で作り上げ、
練り上げた文章をキーボードで打ち込む作業です。
単純な文字打ちではありません。
そのため、自分が苦手だったり、
知らない分野の記事の執筆には
当然時間がかかります。
また、
根拠となる記事を多く確認する
必要がある執筆の場合も、
確認のためには時間が必要です。
したがって、
タイピングが速いことが
Webライティングでの収入アップに
直結しているわけではなく、
作業効率が上がる、くらいに
考えた方が良いでしょう。
結局のところ、
どのような依頼を受けているかが
一番重要なのです。
●タイピングを速くしたいなら
とは言うものの、
人差し指でぽつぽつとキーボードを叩く
「雨だれ式」では、作業も進みません。
そこで、キーボードの
「ホームポジション」を覚えましょう。
「ホームポジション」とは、
パソコンで効率よく文字が打てる、
キーボードの基本の指の置き方です。
小さく印が着いた「F」に左手人差し指、
左の「D」には中指、その左は薬指…と、
小指までを順に置いていきます。
反対に、「J」に右手人差し指を置いて、
右へと指を置いていきましょう。
そのようにして
キーに置いたそれぞれの指が、
上下のキーも担当して打ちます。
小指はそれぞれ端のキーまで担当するので、
範囲が広く大変です。
また、親指はスペースや変換キーを押します。
一度慣れてしまえば、
キーボードを見なくても、
画面を見たまま打つことが
できるようになるでしょう。
この通りの置き方は苦手でも、
キーボードの上で自分の指の位置を
好きな置き方に決め、
キーに対して
いつも決まった指で打つようにすると、
タイピングは格段に速くなります。
それを繰り返し、
最終的にはキーボードを見ない
「ブラインドタッチ」で
打ち込めるようになれば、
後はスピードが上がって行くでしょう。
ブラインドタッチの練習をしたい方は、
ウェブ上にも練習できるサイトがありますので、
利用して練習するのもおすすめです。
あとは、とにかく文字打ちを練習し、
手元を見ないようにして
打ち込むことを徹底しましょう。
予測変換を利用して
余分な打ち込みはしないことなども、
打ち込みの速度を速めます。
他には、
音声入力を利用してみるのも
いいかもしれません。
ただし音声入力は、
誤って認識されることも多いため、
チェックはしっかり行いましょう。
●まとめ
Webライティングでの
収入を増やしたいのであれば、
確かにタイピングは速いに越したことはありません。
しかし、
実際には受注した記事の内容や
文章作りのための時間が、
仕上がりまでのトータルの時間を決めています。
不得意なジャンル、形式、
調べ物の多い記事を執筆している時には、
当然仕上がりまでの時間が
かかるものですので、
早く仕上げるためにはできるだけ
得意分野の執筆を受けるのが
一番お勧めです。
その上で
タイピングの速さを習得したい場合は、
コツコツ毎日の練習で
ブラインドタッチを身に着けましょう。
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