物販ビジネスで売れるためのひと工夫とは!?

物販ビジネスで売れるためのひと工夫とは!?

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本日もメルマガを
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今年も残りあと2日ほどになりました。

クリスマス〜が
終わったとおもったら、
もうすぐ新年、お正月ですね。

芯まで冷えるこの時期ですが
この時期はコロナだけでなく
インフルエンザや風邪に
かかる方も急増中とのこと、
お身体には十分お気を付けください!

本日は表題にもある通り、
あなたの物販ビジネスを
より活性化させる
たった一つの工夫について、
ご紹介いたします!

結論からお伝えすると、
そのたった一つの工夫とは
「送料無料」です。

アメリカのEC専門誌大手
『Digital Commerce 360』と
調査会社のBizrate Insightsによる
共同調査では、

オンラインショッピングを利用する
ユーザーにとって送料無料が
重要であることが、
市場調査より判明いたしました。

送料無料にしたら売れるなんて、
そりゃ当たり前だよと
いう意見もあるかと思います。

無論送料無料が
売れ安くなる傾向にありますが、
勿論その分商品単価を上げる必要があります。

同じ金額でも、
商品単価が安く見えることより、
配送料金が無料であることに
顧客は価値を感じています。

『Digital Commerce 360』と
Bizrate Insightsの調査は、
長年にわたって
送料無料の重要性を示してきています。

2022年1月には、
オンライン通販利用者1108人に、
小売事業者のECサイトで
注文するきっかけとなる可能性が
最も高い特徴条件について聞いたところ、

「送料無料」が76%でトップでした。

これは、適正価格(73%)、
在庫のある商品(54%)、
商品の品ぞろえと
ブランドへの信頼(同率53%)よりも
さらに高い数値です。

2021年のホリデーシーズンを前に
実施した調査でも、
購入先の選択について同様の質問を行いました。

「送料無料」がトップとなり(66%)、
「価格競争力」(60%)、
「商品の在庫」(53%)、
「配送スピード」(46%)、
「過去の全体的な体験」(42%)が続きました。

このところ、
消費者は同じ金額を
その商品にお支払いするとしても
「送料が無料」であることに
価値を感じるケースが多いのです。

またECサイトで
その商品を購入する理由も
「送料が無料」であるが故、
商品を購入するにあたり

「送料が無料」であることが
大前提当たり前である
可能性は極めて高いのです。

送料無料を求めるニーズは
何年も前から大きな変化はありません。

物販ビジネスを行うあなたは
毎年、配送料金に関する方針を
見直すことを強くお勧めします。

調査データを見てもわかるように、
購買率を上げる、
コンバージョンを促進する
重要な要因となり得ます。

あなたの取り扱う
商品認知は
そう簡単には変わりません。

ですから、
準備を整え、
シーズンを通して
「送料無料」を
戦術的に活用することで、
収益を確保し、

消費者の満足度を
高めることができ、
すべてにおいて
Win-Winとなることができます。

本日は以上となります。

いかがでしたか。

メルカリでも、
出品者がより出品し易いように
ラクラク配送の
システムを導入しましたが、

一方、購買者側も
気軽に商品を購入し易いように、
ラクラク配送を利用した場合
配送料が無料になるようにしました。

出品者向けの
サービスのように見受けますが、
よりメルカリ内での
流通総額が増えるよう、
メルカリ側の工夫を感じます。

送料無料が売れるというのは
何となく分かっていたとしても、
消費者心理を
今回のように
より理解することで、

あなた自身の考え方も
変わってくるかと思います。

これらがあなたの今後の
物販ビジネスのきっかけの
一つになれればと思います!

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