これも仕事のひとつなの?
Webライターに任されるこんな仕事とは?!
Webライターの基本的な仕事は
”執筆”に他なりません。
しかし、仕事によっては
それ以外の作業を
求められることもあります。
よくある例では、
「画像選定:あり」
「CMS入稿:必須」などと
記載されていることが多いのですが、
経験をしていないと、
具体的に
何を求められているのかわかりません。
そこで今回は、
特に発注内容に多く含まれる
「画像選定」と「CMS入稿」の
2つについて解説します。
●画像選定・挿入
画像選定・挿入とは、
執筆した記事に適切な画像を
「選定」し、
記事内に「挿入」して納品することです。
クライアントによっては、
執筆した記事に合う
画像も併せて用意してほしいと
依頼してくる場合があります。
普段Webサイトを見ると、
テーマに合った写真や
イラストが文章の前後についていますが、
つまりはその画像を選んで、
ダウンロードし、
添付してほしいという内容です。
画像は「写真AC」などの、
商用利用可能な画像を
利用することがほとんどです。
写真ACでは、
少ない枚数であれば
無料でダウンロードも可能なので、
登録しておくと良いでしょう。
もしくは、
自分自身で撮った写真を
利用することもあります。
インタビュー記事では、
一眼レフカメラを使って
取材時に撮影をしてきてほしいと
依頼されることも少なくありません。
画像の挿入のための写真を
Webから落としてくる場合は、
無料サイトから
ダウンロードできる枚数が
決まっている場合も
多いことに注意しましょう。
執筆が終わっていても
画像を揃えることができず、
納品を遅らせる場合があります
また、画像は
商用利用可を謳っている
サイトから落として来ないと、
違法ダウンロードとなり
のちのち問題が発生します。
Webライティングの
依頼を受注する場合は、
詳細内容をよく確認しましょう。
●CMS入稿
他にも、依頼の中には
「CMS入稿」が
条件になっている案件を
見かけたことはあるでしょうか。
Webライターが
執筆した記事を納品する場合、
テキストファイルや
Googleドキュメント、Wordなど、
様式に指定があることが多いのですが、
その中で「CMS入稿」と
記載のあるものが該当します。
CMSとは
「Contents Management System
(コンテンツ・マネジメント・システム)」の
略称であり、
htmlなどのプログラムに
関する知識がなくても、
Webサイトを構築できるシステムのことです。
メンテナンスが簡単で、
誰にでも操作できることから、
作業の分担が容易で
あるなどのメリットがあります。
また、閲覧時にパソコンや
スマートフォンなど、
デバイスに対応した
テンプレートで表示できるよう、
構築することも簡単なため、
今や多くの企業や
ブログ作成者が利用しているシステムです。
CMSの中でも
広く知られているものの中には
「Wordpress」などがあります。
CMS入稿の場合、
クライアントが利用している
CMSに直接入稿となり、
その方法を知っていなければなりません。
しかし、
それほど難しいものでもなく、
一度仕事の中で覚えてしまえば、
次回別のクライアントから
仕事を受けてもおおむね
同じやり方で入稿が可能です。
特別な知識がなくても
直感的に編集できるパターンも多いので、
もしチャンスがあれば
初心者であることを告げたうえで、
どんどんチャレンジすることを
おすすめします。
クライアントにとってみれば、
CMS入稿ができる
ライターに依頼をすれば、
入稿された完成原稿を
チェックするだけで済むわけですから、
その存在はとても貴重なのです。
●まとめ
今回は、
執筆以外に求められることが
多い作業について2つご紹介しました。
作業が増えれば手間もかかり、
時間もその分必要になりますが、
執筆以外の作業もできるということは、
他のライターと一線を画すための
武器にもなります。
他にも依頼内容に
”条件”が付いている場合も
ありますので、
受注時は具体的に
依頼内容を確認しましょう。
後になってから
「こんなのやらされるなんて聞いてない!」と
気づくようでは遅いのです。
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