理想の利益率とは?利益率を把握し売り上げをあげていこう!!
「理想の利益率とは?利益率を把握し売り上げをあげていこう!!」
こんにちは!
本日もメルマガを
ご覧いただき有難う御座います。
11月も中旬になりましたね。
少しずつ行動の規制も緩和され
忘れかけてきた日常を
取り戻しつつあります。
東京近郊にお住まいの方であれば、
遅い時間でも酒類の提供が
再開されたと思われますが、
居酒屋など行かれましたか?
外出し遅い時間に呑むという行動を
忘れかけてきたこの頃ですが、
機会があれば行ってみたいですね。
今回は表題通り、
物販ビジネスにおける
利益率についてご紹介いたします。
さて利益率は普段から
確認されていますでしょうか。
当たり前ですが、
物販ビジネスにおいて、
商品を仕入れるコストがかかりますので
売り上げがそのまま
利益になるわけでは御座いません。
売り上げから仕入れ値や
経費を引いた時に
利益が残らなければ
ビジネスは成立しないため、
利益率を重視する必要があるのです。
利益額を意識するのではなく、
利益率を意識することで、
効率的な物販ビジネスを行うことが可能です。
そもそも利益率は
「利益÷売り上げ×100」という
計算式で求められます。
例えば
4,000円で仕入れたアパレル品を
1万円で販売できたとします。
この時、販売手数料や
送料などの経費が売り上げの10%、
1,000円かかった場合、
利益は「
1万円-4,000円-1,000円」で
5,000円となります。
そのため利益率は
「5,000円÷1万円×100」で
50%となるのです。
先ほどお伝えさせていただいた
効率的なビジネスとは、
どんなに高い商品を仕入れて
ある程度高い値段で打ったとしても
利益率が5%とかであれば、
費用対効果が割りに合わないのです。
ここの利益率を高めることが
効率良くビジネスを展開する上で、
重要な指標になるのです。
あくまで一般的に、
物販ビジネスにおいて
20%から30%程度の利益率が
理想的と言われています。
ただ扱う商品やジャンルよって
若干の違いはあります。
この後は大まかに
新品と中古品における
理想的な利益率をご紹介いたします。
新品を取り扱う場合、
新品の物販ビジネスは
仕入れ値を安く抑えるのが難しいため、
利益率も低めになる傾向があります。
一般的に15%〜25%程度の
利益率を維持することができれば
理想的だと言えるでしょう。
扱うのが新品であれば
中古品のような検品する
手間が不要ですので、
低い利益率でも回転率を上げることで
売り上げを伸ばすことが出来ます。
因みに仕入れ方法を
ネット仕入れで行なっている場合は、
利益率はもう5%低く見積もる必要があります。
理由としては、
仕入れするライバルが多く、
利益の上がる商品を仕入れるのが
困難なためです。
中古品を扱う場合、
利益率は30%〜50%程度を
目指しましょう。
中古品は仕入れ値を
安く抑えられる傾向にあります。
商品の状態次第では、
より高く販売することが出来るのです。
しかし検品などに手間取るため、
新品よりも高い利益率を
維持する必要が御座います。
ネット仕入れの場合は
同等に5%ほど低く見積もりましょう。
これらが世間一般的な
物販ビジネスにおける
理想の利益率と言われています。
ご自身の利益率と比べてみて
いかがでしょうか?
あなたのビジネスが
この利益率より高いことが理想ですね。
ただ、ビジネスにおいて
再現性は非常に重要です。
たまたま当たりの商品を
仕入れることが出来たとしても、
トータルで計算した時に
利益率が先ほどの数字より低ければ
売り上げを安定して残すことは難しいでしょう。
売り上げ金額ではなく、
利益率を常に意識しておくことで
ビジネスとして安定した
成果を残すことが可能となります。
次回は利益率を上げる方法、
そして利益率の高いジャンルなど
ご紹介したいと思います!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当方では”個別・物販コンサルティング”を行なっています。
追加募集するにあたり、
ただいま無料個別ズーム面談(予約制・お気軽にご依頼ください)開催中です。
個別・物販コンサルティングは月10000〜の 3コースがあります(6ヶ月更新制)ペイパル決済
詳細は個別無料ズームにて
関連
- コメント: 0
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。