ライティングは○○で全てが決まる!

「ライティングは「〇〇」で全てが決まる!」

あなたは、
ライティングで一番大切なことって
何だと思いますか?

「正しい日本語を使えることでしょう?」
「表現の幅じゃない?イメージできるように書かなきゃ!」
「いやいや、論理的じゃないとわかりにくい。」
「先に結論を言うことじゃない?」
「想い!!!結局、想いがなければ伝わらない!」

これ、実は、全部…

大正解

「想い」がないなら「書くな!」
正しい日本語じゃないと、
頭に入って来ないし、
頭の中でイメージできるように
表現を工夫することも大事!

起承転結より
結論を最初に書く方がわかりやすいし、
論理が通ってないと、
結論迷子になるよね!

そして、想いがないなら、
「書くな!」ってくらい、
言葉の前に”想い”があることって大切!

でもね、一番大事なのは…

読んでいるのは、一体「誰」?
一番大事なのは、

「 “誰” が読むか」!!

を考えて書くことなんですよ。

だって、同じ
「この映画、めちゃくちゃオススメ」でも、

友達に言うなら、
「私めっちゃ感動したし!
絶対あなたの好みだから、観てー!」
(関係性)

職場の人に言うなら、
「最近話題の〇〇って映画、
ストーリーは恋愛が軸なんですが
結構仕事に対する姿勢とか
うちの業界っぽい話も多くて面白いので
オススメですよ。」
(相手の興味)

おじいさんに言うなら、
「主人公の俳優、
現代の石原裕次郎って言われてるみたいで、
見たら感想聞かせてください!」
(相手に合わせた引用)

小学生に言うなら、
「読書感想文が大変だったら、
この映画見て書いちゃえば?」
(不真面目への勧誘)

子どもを持つお母さんに言うなら、
「この映画に出てくる親子を見て、
なんだか〇〇さんの家って
こういう温かい感じかなって
皆で話してたんですよ。」
(どれどれ?うちのイメージってどんな感じよ?!)

みたいに、

相手によって、
伝える言葉って、変わってきますよね。

これらは、全て

何と言ったら、
相手は心を動かされるか
」を
考えた上で選ばれた言葉です。

あなたは、「誰に」届けたい?

このブログを読んでいるあなたは、
ブログを書く時、SNSを書く時、

「誰に」

その言葉を届けていますか?

そして、その人は

「どんなこと」

をあなたから知りたいと思って、
読み進めているのでしょう?

極端な話、

英語しか通じない人に
日本語でどんなに素晴らしき
文学的な文章を送っても意味ないし、

男性に、
「男にモテる‼︎スカートの選び方」
を一生懸命語っても
仕方ないということなんですよ。

ライティングについて考える時に

最初に考え、

最後にもう一度考えるべきは、

「誰に言っているのか」

もしあなたも文章を書いているなら、

「この文章、誰に向けて書いてたんだっけ?」

と、ちょっと立ち止まって
考えてみてください。

それだけで、きっと

読み進めてもらえる文章になりますよ!

ここまで読んでくださって、
ありがとうございます。

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