物販ビジネスの資金繰りを改善するコツとは？

物販ビジネスの
初心者の多くがぶつかる壁としては、
やはり「資金繰りの悪化」がダントツの一位でしょうね。

会社勤めの給料と違って、
個人で行う物販は
成果が出た分だけ利益になります。

だから、
もし商品が月に一つも売れなければ、
売り上げもゼロということになってしまいます。

今まで毎月会社から給料をもらっていた人が、
独立して物販をはじめて
「月の手取りがゼロになった！」となると
ゾッとしますよね。

資金繰りを改善するには、
まず資金繰りが悪化している原因を
把握することが何よりも大切です。

資金繰り悪化の原因を挙げると、

・販売価格の設定ミス
・在庫の回転期間が長くなっている
・クレカでなく現金で支払っている

これらに当てはまっていないかが、
チェックするべきポイントになります。

まず、
販売価格の設定が間違っているということですが、
どの商品であっても
適正価格というものが存在します。

身近な例でいくと
お菓子のポテトチップスは
1パック198円くらいで購入できますよね。

これが258円だったり、300円だったりすると、
よほど美味しいと評判でもない限りは
他の商品が買われてしまうことになります。

販売価格なんてミスしねーよ（笑）と
思っている人も多いはずです。

ですが、
物販初心者は相場以上に
高い金額を付けたりして、
この販売価格の段階で
墓穴を掘ってしまっていることも多いのです。

逆に、
注文を取ろうと思って
販売価格を低くし過ぎると、
薄利多売になって

働けど働けど貧しいまま、
なんて悲惨な目に遭うことも、、。

次に、
在庫の回転期間が
長くなっているということですが、

在庫が出荷されないで
眠っているということは、
「お金が眠ってしまっている」ということに
他なりません。

同じ商品を出品するにしても
他の商品との区別化が求められてきます。

例えば
私の場合は、
書籍を販売するときは
2020年の～月に何々書店で購入した、と

詳しい情報まで
記載するようにしています。

また、
本の中に購入者アンケートのハガキが
同梱されているとか、
折り目が付いていないとか、

よりリアルに
商品を感じられるようにすると
他の出品者よりも
選ばれる確率が高くなります。

最後に、
クレカではなく
「現金で支払っている」という
ことについてです。

お気づきの方も多いかと思いますが、
物販を始めるのにコンビニ払いとか
現金で支払うのは
いろいろとデメリットが大きいです。

クレジットカードで
支払うとお金の感覚が
無くなりそうで怖い、
という人も多いのですが、

ここでクレカのメリットを見ていきましょう。

クレカをおすすめするのは、
支払いスピードが圧倒的に早くて
キャッシュフローを
良くできるということです。

購入者のニーズは
日々猛烈な速さで移り変わっていくので、
「この商品が欲しい！」という
タイミングで

「パッ！」と商品が
目の前にある状態が理想です。

そういう意味で、
物販はスピード命です。

クレカなら、
言ってみれば資金ゼロでも
購入が可能で、請求日までに
お金を用意できればOKなわけです。

ここまで、
資金繰りを良くするための
方法について見てきましたが、

物販を始めるなら
最初の用意が十分にできているかで
その後の成果がまるで変わってきます。

できれば一人で立ち上げるよりも、
既に物販でうまくいっている人から
ノウハウを吸収した方が
成功率が高くなるということもまた事実です。

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